ランドセルづくりは、様々な工程を一つひとつ手作業で行っています。細かなパーツ自体も日本国内で製造する、「一からの日本製」にこだわりました。その中でも、技術の求められる手縫いによってつくられるのは、工程からの丈夫さ。特に力のかかるベルトの付け根に、太く丈夫な糸を使って手縫いを行っています。職人の手によって革と糸が締め上げられ、とても丈夫に仕立てられます。ランドセルをつくるメーカーは数多くありますが、職人の技術を継承し、より良く改良していくのは、村瀨鞄行ならではのこだわりと言えます。