ランドセルが重いと言われる昨今、なんとか子どもたちの負担を軽減できないか、私たちは常に考えています。その答えのひとつが、メモリーフォームをはじめとする「体感重量を軽減する」機能たち。自信をもってみなさまへ送りだせる、今の時点でのベストなランドセルを作ることができました。そこで私たちは次のアプローチとして、「ランドセル自体を軽くする」ことを考えました。
ランドセルが従来のままの構造だと、軽量化のために丈夫さを犠牲にすることになってしまう。なんとか丈夫さ・容量はそのままに軽量化できないかということで、固定概念を捨てて”本当に必要なものだけを残す”という考えかたで再設計。 それぞれのパーツごとに、一から素材・形状の見直し、パーツ点数の削減を行うことで、従来よりも軽量でスタイリッシュなランドセルに仕上がりました。