砂だらけ・泥だらけになっても、大丈夫!村瀬鞄行のランドセルなら、あせらず適切なそうじをすれば、きれいに戻すことができます。実際に泥だらけになったランドセルを使って、きれいにするところまで試してみました。おすすめの道具もいっしょに紹介していますので、もしもの時は参考にしてください。
田んぼや畑、砂の多い道路などで転んで、泥だらけになってしまうこともあるようです。こんなときは子どもを叱りたくなってしまいますが、落ち着いてこの記事を思い出してください。 最後には泥だらけになったとは思えないくらい、きれいになると思います。ぜひ親子で、楽しくそうじしてみてください。
・使い終わった歯ブラシ ・使い終わったタオル ・革用ブラシ ・おしりふき *革用ブラシはあるとより簡単ですが、100均などで手に入る、新品のお風呂そうじ用ブラシなどの代用品でもきれいにできます。 *おしりふきは、アルコールや水以外の成分のないものを使ってください。特にアルコールは、素材を痛めやすくなります。
そうじの下準備として、まず教科書などの中身を出したりキーホルダーを外したりして、ランドセルだけの状態にしましょう。汚れを落としやすくなります。
はじめに、大きな汚れを手や革用ブラシでを使って落とします。 *ヌメ革やコードバンの場合、硬い砂に強い力がかかると小傷になりやすくなります。少し優しく拭いてください。
次にいらないタオルを使い、泥や水分を拭き取ってください。人工皮革や牛革ストロング、コードバンなら、水をかけても大丈夫。ある程度きれいになったら、乾かすために1日のあいだ陰干ししましょう。 *早く乾かそう思っても、ドライヤーや天日干しはしないでください。ランドセルを痛める可能性があります。 *水はランドセルの中に入らないよう、注意して少しずつかけてください。 *ヌメ革のランドセルには、水をかけないでください。
一日乾燥させたら、大きな部分には革用ブラシ、狭い部分には歯ブラシを使って、縫い目などの汚れを掻き出します。乾燥することで、細かいところに入り込んだ泥や砂も、落としやすくなっています。
仕上げは水拭きです。水をつけたタオルを硬く絞り、しっかり拭いてください。赤ちゃん用のおしりふきがあると、水を用意しなくて良いのでおすすめ。柔らかくて水分もちょうどよいため、おしりふきはランドセルそうじにぴったりです。
汚れたランドセルを自分できれいにすると、前よりランドセルを好きになれますよ。今後は泥だらけにならないよう、気をつけて使ってあげてください。 今回は人工皮革のランドセルで試しましたが、本革製のランドセルも基本的にそうじの仕方は同じです。 *ヌメ革については、傷や水分にたいしてデリケートなため、より優しく掃除してください。水分によるシミは完全に落ちない可能性があります。
泥だらけでも大丈夫!村瀬鞄行のランドセルはこちら